懸想の幽鬼 05

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好きになるきっかけは、語るまでもない些細なところから。
なのに言わないから歪む。
引く手あまたなのに、可能性の低い人を好きになっちゃう。

想われてる方も、なんでこんなことしてくるのかわからない、
けどめちゃくちゃ嫌いでもないから押し切られてしまう。

みたいなシチュが好きです。



岡部さんは癒し系。
こんな変な人にするつもりじゃなかったけど…
大内家一甘党の岡部さんが屋台ではしゃぐのをどーーしても描きたくて…。
ラストのテンションが…おかしくなりました…。

「この祭りの時だけ、砂糖なる甘味が多く使われるんですよ!」
ってね、にっこにこで語りだすんだよ。
(黒川さんは甘いの苦手っていう設定だから笑顔でスルーするよ)

黒川さんが手に持ってる飴。この後取られてしまうよ。
黒「食べかけだけどいいの?」
岡「全然構いません!」
黒「…そういう事誰にでも言っちゃだめだよ?」
黒川さんからも心配されてしまう岡部さんだよ。
もう誰にも止められないね。

隆綱くんも女子化しました。天使。
天使はまだこの時代に認知されてないけど。とにかく天使。
隆綱くんは恥ずかしくて顔を隠しながら歩くから色んな意味で大変危険だった。
黒川さんとはよい茶飲み友達です。



幽霊くんの呪い、これは大内家だからこそ通用したということです。

隆良くんとはあの後も結局朝までコースだったのでね、
ふらふらで後日談どころではなかったのだよ。

隆良くんの作戦としては、
義隆様の所に行ってもどーせ隆房くんが止めてくるだろうからって、
諦めさす気満々だったんだけど。

黒川さんはさすがにいけない事したなって反省し、
翌日すぐに殿に報告し、怒られる気満々だったんだけど、
怒られるどころか、「目隠しプレイしよ!」ってなって、
「いいですよ俺どっちでも出来ますから好きな方で」って答えたら、
「もちろん目隠ししてね!」ってなって、
隆房くんがショックを受けるわヤキモチ焼くわで俺がやりますって泣いたりして
大変なことになったりとかしたよね。

弘中さんも霊感的なものがあるから、なんか来たなって気付いてたけど、
黒川さんと同じように大したことなさそうだって思って放置してたら、
冷泉さんに声かけられて散々な目に遭わされた訳です。

全部かいたらページ数が半端ないよ…

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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