ちま陶物語 02

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そして今夜も義隆様はやってくるのだった。
(真面目に終わってみたのにだいなし)

義隆様の体力はどうなっとんだと言いたいところですが、
この頃はちっちゃい隆房さんに癒されることが日頃のストレス解消だったと
考えれば、全て納得出来ると思うんだよNE!
それに付き合わされる家臣の方々のご苦労、心中お察しいたします。

元服前の陶さんは「五郎」といいますが、隆房呼びにしました。
冷泉さんの幼名も五郎なので、冷泉さんの殿に対する好感度が激減するからです。

ついに冷泉さんより「五郎呼びするなら着いて行きませんから」と
宣言されてしまい、困った義隆様は「将来付ける予定の名前を
慣れて貰おうというスタンスで隆房と呼ぶことにするから一緒に来てね!」と
何とか説得に成功するみたいなところまで考えたんですがますます長くなるのでやめました。


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